除雪機HSTオイル上抜き交換しながら、LEDテープで遊んでみた。
2015年モデルのYT660。 HSTオイルうわ抜き交換しながら、LEDテープ遊びを進めてみました。まだやれることありそうなので検討中です。 いろいろとメンテナンスを過去の動画でアップしてきました。そちらもよろしければご覧ください。
冬に向けて少しづつですが準備をはじめました。ヤマハ除雪機を10年使いまして、HSTオイルも毎年ちょっとづつ上から吸い上げて、不足分を補充することを繰り返していました。これでオイルの汚れが年々薄まって綺麗になって行くとかんがえていました。
オイルエキストラクターのホースをオイル予備タンクから差し込んで、負圧を発生させることでオイルを吸い上げました。1Lのうちの200mlを吸い上げるので、あまり期待はできませんけどね。
一度吸い上げたのでHSTオイルを補充しました。
オイルに空気が入り込むと油圧が発生しなくなりますので、しっかりとエア抜きをするためジャッキで後ろからもちあげました。
だいたい45度の角度は必須でしょうか。
ジャッキで持ち上げている間にオイルラインに入っていた空気が抜けたようなので、オイルが奥に流れていきました。予備タンクは空になりました。
9月でも暖かい時間帯であればオイルも柔らかくなっていますから、エア抜きにもあまり時間がかかりません。
ここでオイルを補充して空気が抜けきるのを待つ間に、LEDテープの補修や配線の整頓をしました。
防水仕様のLEDテープを使用していましたが、経年劣化でコーキングが剥がれてしまいました。これではショートしてしまいますので透明ビニールテープをグルグル巻きにして処理をおこないました。
透明のビニールテープですからちゃんと光を通します。
思い付きでLEDテープを追加しましたので配線がごちゃごちゃしていました。このごちゃごちゃがストレスを感じるタイプの自分では、スッキリさせるためタイラップで留めたり配線のとおしかたを変えたりもしました。
シューターに巻き付けていたオレンジのLEDテープを、オーガハウジング上部にはりつけました。オレンジなのでフォグランプ替わりの車幅灯のかわりになるとおもいました。長さは合わなかったのでカットして防水処理をしました。
ブレードを上げた状態で点灯すると黒いブレードにオレンジが反射して綺麗に映りました。フォグランプの代わりになるかなと思っていましたが、見た目はデコトラのようになり、前方から見てもとても華やかな除雪機になりました。
LEDテープを外向きにして光の拡散をしていましたが、今後は光源を見えない間接照明にすることを検討中です。