デイトナのD-UNIT WRと電圧計を取り付けました『マグナ250』

走行中にバッテリー上がりをしてしまい原因追及して修理完了しましたが、 走行中にエンジン止まる前に電圧確認できたらと思い、作業にはいりました。2024年05月25日のこと。

https://youtu.be/umAg_YbXpG4?si=2xF3t_ntLMO2ObCK

30年落ちのマグナ250ですがレギュレーター断線からの立往生しまして、無事に復旧して行動走行ができるようになりました。しかし、今後の電気トラブルのことを考えて電圧計をとりつけることにしました。

電圧計の取り付け方法としてはデイトナの『D-UNIT WR』を使って電源をとりだすというか、キーオンにしたときにだけ『D-UNIT WR』が通電して電圧計に電気を流す仕組みを取り入れました。

『D-UNIT WR』は防水設計になっているので雨の日でも安心できますし、取り付け場所もシート下の水が当たらない場所ではなく自由に取り付けができます。その分配線もながいので、バッテリーからハンドル周りへ配線を1度通してしまえば後が楽に作業できるのです。

まずは開封して本体の配線をバッテリー端子へと接続をしました。赤はプラス、黒はマイナス、そしてもう一つの配線はアクセサリー電源から取るのですが、今回はヒューズボックスから電源をとることにしました。

ヒューズ電源取り出しを使うためにヒューズを抜き取りました。通常のヒューズでは向きは関係ないのですが、電源取り出すには車体のプラスマイナスを調べる必要があります。今回はマルチメーターを使って調べると、プラスは手前にありました。逆にすると電圧はマイナス表記されました。

電源取り出しヒューズをとりつけました。手持ちでは10Aヒューズしかもっていなかったため、ヘッドライトヒューズと交換です。

ヒューズボックスの蓋をすると配線が挟み込むようになりましたので、切り込みを入れて逃がすようにして断線予防しています。

ユニットとヒューズの配線をギボシで繋ぐのですが、ここでまさかのトラブルが起こりました。それはデイトナとエーモンのギボシ端子の規格が違うのです。こればかりはどうしようもないので、一度配線をカットしてギボシをカシメるところからやり直しです。

無事にD-UNIT WRの配線接続はできましたので、実際に電気が流れるのかキーをオンにしてみました。せっかくなので、浦崎株式会社さんのLEDテープライトの1メートルサイズを購入していましたので、LEDテープに自分ではんだ付けをして配線を取り付けてD-UNITWRと接続をしました。

浦崎株式会社さんのLEDテープライト

LEDテープも点灯確認もできまして、今後のこのテープを使ったDIYも楽しみもできました。タンク下にLEDテープを仕込んで置けばよかったなと思いました。

外したタンクの下にあるフレームにD-UNITWRの配線を固定して、本体はハンドル付近に取り付ける方向で進んでいます。

ハンドル周りに固定する場所を探しながら、小型の安物電圧計をD-UNITWRから電気を分けてもらい点灯確認しました。ハンドル付近だけでギボシ接続ができれば今後の電装品を追加するのに簡単になるのです。

AMAZONのレビュー評価をみると案外評判も良く、この値段でこの仕上がりですしデジタル表示の明るさも文句なしなのです。

この電圧計をとりつけるにもDIYでギボシをつけましたが、ユニット側とのギボシサイズが合わずそちらも付けなおしです。ちょっとムダが多い作業でしたが、仕上がりは満足しました。

D-UNITWR本体はとりあえずスクリーンシールドに取り付けることにしました。まだ仮留め段階ですが走行風に当たることもない場所ですし、余っている配線類もシールドのステーにまとめることでスッキリできました。

電圧計はとりあえず強力両面テープでここに貼り付けました。

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