ポータブル電源2号機を制作しました。

2号機のポタ電制作にはまた使い古しのカーバッテリーを使い、それを箱に入れてバッテリーとスイッチパネルを繋ぐという簡単な方法です。

まずは1号機と同じようにCAPTAIN STAG のボックスに8年ほど使用したっぽいカーバッテリーを入れました。そのバッテリーと干渉しないようにスイッチボックスをとりつけるため、マスキングテープを貼りパネルを合わせてマーキングしました。

ボックスに穴を開ける為にパネルの穴径を測ってみますと約30mm、電圧計のネジ山の直径は約29mmでした。

1mmも違いがあれば遊びは大きいのですが、ギュッとナットで固定すれば問題なく取り付けられます。

箱にはパネルの穴径の30mmをホールソーを使って穴をあけることにしました。メルカリでいろいろなサイズをセットで購入してみたところ中国メーカーでした。

3個ほど穴を空けてみますと少しバリがでるというか、角がめくれあがってしまう感じにはなりましたが、自分のものですし隠れて見えない部分ですのでそのままパネルを合わせてみました。

USB付き電圧計とシガープラグとそれらのスイッチを穴にはめて、ボックスの中からナットで締め付けて固定をしました。

このスイッチパネルは3連ですが、バッテリーの向きなどによっては4連や8連のパネルも取り付けられると思います。

専用のネジで固定するところではありますが、自分は手持ちのボルトとナットで固定しました。裏が木材なら付属のネジでもいいかもしれません。

配線は付属の物を使って繋ぎました。カシメ具合もしっかりしていましたし、引っ張っても配線から端子が取れませんでした。

ただしバッテリー側に繋ぐ丸穴端子は8φでしたので、ここは6φ端子へと交換しました。そして、しっかりと配線を繋いでエーモンのバッテリー端子キャップを通して外れないように仕上がりました。

これで蓋をしてポータブル電源2号機の完成です。

右側のスイッチをオンにすると、電圧が表示されました。シガープラグのキャップを外せば内部も青色に光って見えるのでカッコイイです。

オンの状態にインバーターのシガープラグをさしてみると赤色ランプが点灯しましたので、通電確認完了ついでに100ボルトLED電球をつけてみました。

これで停電時の灯り確保できました。

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