自作ポタ電1号機にリョクエンのソーラーパネル50Wを取り付けてみました。
自作ポータブル電源1号機と2号機が簡単な仕上がりですが完成しました。それぞれのポタ電にソーラーパネルを取り付けたいと思いまして、リョクエンの50W発電パネルを購入してみました。AMAZONのリョクエン公式サイトではリンク先が50Wパネルだったり、25W販売だったりもします。
付属品にはソーラーパネル50W、コントロールチャージャー、ワニ口クリップケーブル、丸口クリップケーブル、取り扱い説明書です。中国メーカーの中でたんはしっかりとした作りになっているの製品ですね、
取り付け方法
バッテリーターミナル端子に付属の丸口端子ケーブルをとりつけました。このケーブルにはヒューズがありません。今回はこのまま取り付けましたが後日ヒューズを追加しました。
次にバッテリーに繋いだケーブルとコントローラーチャージャーを接続しました。
そうするとコントローラーが起動して電圧を表示しました。つないだ時の設定はリン酸鉄リチウムイオンバッテリーのようでした。
接続端子はSAE端子です。100W発電モデルになるとMC4端子が使われていますね。
CAPTAIN STAGの25Lのボックスの大きさと比較しても、パネルはそこそこ大きくなりました。
パネルの配線をコントローラーの左側の配線と繋ぐことで、発電と充電が始まりました。
ここで設定変更をしました。
バッテリー表記が『LT』b02ですが、こちらを『BAT』b01の鉛バッテリーに変更しました。設定方法は3個あるボタンの左側を数回押して、バッテリ種類のところに合わせて左のボタンを数秒長押ししました。点滅しましたら右のボタンで変更してb01に合わせて数秒放置しました。
すると、BAT 12.9Vと表示されました。 リン酸鉄リチウムと鉛バッテリーでは電圧表示が違うので、必ず設定する必要がありそうです、
付属のコントローラーは10アンペアでしたが30アンペアや60アンペア対応もあるようです。これがあればバッテリー残量がわかりますし、コントローラーから送電してLEDライトを点灯させることもできました。またLEDライトの点灯時間を変えたり、電圧が〇〇以下になったら自動OFFにするということもできるようです。
自作ポタ電を2個作り重ねられるようにしているので、スペースも充分あります。
25Wと50Wのパネルの面積も2倍近いのです。このモデルの良いところはパネルようの足が付属されていたり、小型なので持ち運びも簡単ということです。