台風に備えて自作ポータブル電源をリビングに置いてみた。
台風が来るからと停電に備えて自作ポータブル電源を自宅リビングに持ってきました。自作ポタ電1号機と2号機ともに設置です。やっぱり夜間に真っ暗になるのは嫌ですし、冷蔵庫は電源確保しておきたいでしょう。
冷蔵庫や洗濯機や扇風機などのモーターを使う製品には正弦波インバーターが必要になってきます。自分はリョクエンの定格1000Wで瞬間最大2000W対応の正弦波インバーターを使用しています。これを付属の配線でバッテリーに繋ぐとUSB端子へと常時5Vの電気が流れます。100Vコンセントの電気はスイッチを入れることで流れます。
インバーターの配線をこの走行充電器IS-330の出力端子へと繋いでいました。IS-330の出力端子では30Aのヒューズを通るため360Wの消費電力が最大値です。最初のうちはこれで充分かなと思って使っていましたが、せっかくなので配線を作り直ししました。
バッテリーから直接電気を取るように変更して、AMAZONでConext Link FHA1580 1つ1/0 2 4AWG ANLヒューズホルダー、80A ヒューズ5個付きというものを購入し取り付けました。バッテリーとインバーターはM6端子なのですが、ヒューズはM8端子とちょっと端子を追加購入など手間が入りました。
80Aまで使えるということは、12V×80Aで家電の消費電力は960Wまで対応できるようにしました。インバーターの最大瞬間2000Wというところまで引き出すことはできません。800Wのモーターを起動させるときに瞬間1600W消費となればヒューズが切れてしまうでしょう。
停電になった時に困るものの一つに水道水を地下水をくみ上げて使っているとき浅井戸ポンプが動かないことですね。停電で水が出ない使えないとなるとカップラーメンも食べられません。卓上ガスコンロがあっても水がなければ・・・
バッテリー充電はソーラーパネルや走行充電器ですね。