『Vツインマグナ』レギュレーター配線修理完了しました。
バッテリー上がるとわかっててバッテリー交換したけども、また走行中にバッテリー上がりの走行不可能に・・・ その後部品を交換して修理完了できました。
1994年式のマグナ250が生産から30年目になりました。消耗部品はいろいろと交換してきましたが、メインハーネスのレギュレーター接続カプラーの中で断線していたことがわかりました。それの修理をしました。
今回交換する部品と言うか取り付ける部品は平型ギボシ端子の305型のメス。ホームセンターやカー用品量販店を探しましたが305型は取り扱いがなかったため、AMAZONで購入しました。
住友電装 305型 HD シリーズ用 非防水 メス端子 10本セット https://amzn.to/3wgfQQp
よくある平型ギボシのメス端子のようですが、305型にもなれば大きさが全く違います。左が305型で右側は250型です。
今回は断線した部分だけ繋ぎなおしのためカシメ工具でギボシを繋ぎました。
断線してカプラーの中に残ったギボシが取れず切って取り出たため、カプラーも交換したいところでしたが、今回はこのまま再利用してみました。熱問題やショートしたりしないか気になります。
こんな内容のブログを書いている間に見つけてしまいました。レギュレーター用のカプラーとギボシセットです。こちらを買ってギボシをすべて新品にすることで電気の流れも良くなり、カプラーの取り付けも安心でしょう。
レギュレーターとバッテリーをメインハーネスと繋いでみます。
エンジンをかけてアイドリングは12,5Vぐらいです。
軽くアクセル煽ってエンジンの回転数をあげることで発電させると、電圧14Vをこえましたので、電気はしっかりと流れていますし発電も確認できました。走行中は発電した電気をバッテリーへ充電していると思いますので、走行中のバッテリー上がりがおきることはこれで解決できました。
これ持っていたから修理できたか確認できたものです。