ねこじゃらしの話 草苅りをしよう

9月になりまして夏の終わりを感じるこの頃?

9月にもなれば秋らしく感じる田舎の風景ですが、2024年はまだちょっとね・・・

秋にもなれば生い茂るイネ科の雑草が多く、イネ科の花粉アレルギーの方には辛い時期でもあります。コロナ禍でマスクをする習慣もあってか、マスクをすることにも慣れてきたので花粉対策としてマスクをするようにもなりました。

草苅り時にもマスクは必須アイテムです。

夏に作っておいた2サイクルエンジンオイルが余っていまして、長期保管できるものでもありません。1シーズンで使い切るために秋の草苅りをしました。 自分の使っている草刈り機は50;1の混合油を使用します。25:1用の計量タンクを使って2Lの混合油を作っていました。

エンジンオイルはエーゼットのNS032のFDクラスを使用しています。2サイクルエンジンならこれでしょうと言うくらい定番商品の低価格。

イネ科のエノコログサ属のエノコログサを刈っています。この雑草はあまり認知されていませんが食用にもなるようで、脱穀して・・・コメ不足にはこれ・・・

エノコログサは縄文時代の狩りをしていたころは日本には生えていなく、稲が日本に伝わり稲作定住するようになった弥生時代へと切り替わる間に、エノコログサが入ってきたと言われています。

通称ネコジャラシと読んでいますが本来は犬のしっぽににているため、イヌッコロクサと言うらしく漢字で表記すると狗の尾の草と書かれます。それが変化してエノコログサと呼ぶようになったようです。

そんな草苅でも絡まる雑草や釣り糸みたいな紐や縄など、手でほぐそうとしても時間がかかる一方でした。素直にハサミに頼って取りのぞき、草刈り機も高圧洗浄機で簡単に終わらせました。

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