エアコン洗浄スプレーを使って綺麗にしてみた『霧ヶ峰』
寒冷地に住んでいるのに夏は猛暑、エアコン冷房をしようする季節になりました。
我が家のエアコンは三菱の霧ヶ峰ズバ暖でして雪国には申し分ない性能のですが、この電気代高騰によって冬は出番がありません。灯油を切らしたときの予備にでも・・・な感覚です。
冷房シーズンインするとちょっと冷風がホコリっぽく感じたり、かび臭いこともあります。
今季はホームセンターからエアコン洗浄スプレーを買ってきましたので、実際につかってみました。

こちらの霧ヶ峰は自動フィルターお掃除機能が付いています。エアコン停止するとフィルターに吸い付いたホコリを幹取りながらダストボックスへと回収していきます。
ダストボックスもしっかりとお掃除をしておきました。

ダストボックスとフィルターを外すとみえてくるコンデンサなんですが、これがホコリまみれになっていました。
フィルターの掃除はいつもしっかり行っていましたが、ここは初めての掃除箇所になります。


かるくホコリを落とそうと思いハンディーワイパーなどで擦ってみました。
しかし棒そのものが硬いのでフィン部分が曲がってしまいました。


その後エアコン洗浄スプレーでしっかりと吹きかけてみるとホコリも綺麗に流れたようですが、端の部分にスプレーをするのは少し難しいことがわかりました。
こればかりはスプレーの先端にノズルが付いているタイプの洗浄スプレーが良さそうです。

スプレー後の10分間放置しています。
スプレーするだけでこんなに綺麗になるようです。

フィルターは引っ張ると抜けるので今度は差し込むだけ。
これで少しですが電気料金節約できたことでしょう。

三菱の太陽光パネルが付いているとHEMSという機能があると思います。
そのHEMSとエアコンをインターネット接続をして、エアコンをスマホから操作をしたり外出先から操作することも可能です。
三菱のエコキュートもHEMSでつなぐこともできますね。
それで電気使用量や1日当たりの使用料金も見れたり、節電に繋がります。

この霧ヶ峰の場合は掃除をしたらお掃除リセットボタンを長押しをします。
これでまた〇〇時間後に掃除とエアコンからお知らせが来ます。
夜中にエアコンからお知らせの音が鳴ると迷惑になるので、通知音は消していますがしっかりと青いランプで何かしらのお知らせがあるのも良いですね。

洗浄スプレーをしてからエアコンを元に戻していく間に10分すぎたことでしょう,
エアコンをONにして風が出てくると、除菌されたいい匂いが部屋中に広がります。
スプレーで汚れやカビが落ちていってもドレンから外に排出されますので、外に行って確認してみるといつからは不明ですが汚れが詰まっていました。

ゴキブリが入ってこないようにするドレンホースのカバーなんですが、年に1回は掃除は必要しましょうね。

エアコン洗浄スプレーを使って火災になることもありますので、コンセントプラグはしっかりと抜いて作業をしました。スプレーを吹きかけると液状になるので電子部品にかからないように気をつけました。
またスプレーをして汚れが内部に詰まったりドレンホースに詰まったりする場合もあるようで、自己責任で行いましょう。