エーゼットのエンジンオイルを入れてみたり、デイトナのマグネット付きドレンボルトの鉄粉状況は如何に。

1994年式Vツインマグナ。いつもシビアコンディションで乗っていたり、4カ月たちますし、鉄粉がどのぐらいか気になりますし、今年はいつもより暑いので、オイル交換しました。

2024年の夏、猛暑によってバイクに乗るのも嫌になるほど暑いのですが、バイクのエンジンも例年以上に過酷な状況のようです。それほど距離は走っていないのですが前回のオイル交換から4カ月たちますし、シビアコンディションのため早めに交換しました。

まずはいつものようにオイル受けを下に敷いてからドレンボルトをはずしました。走行直後ではないのでマフラーは熱くはありませんので、安心して作業できました。

取り外したドレンボルトはデイトナのマグネット付きで、エンジンオイルに混ざった鉄粉を吸着します。オイルと一緒に鉄粉が流れてエンジン内部の摩耗を少しでも抑えてくれたら良いですし、まだまだ長く乗れるようになれば嬉しいですね。

実際に取り外したドレンボルトの磁石には鉄粉がベッタリと付いていまして、磁石に付く限界の量かもしれません。まだまだエンジン内部には鉄粉が残っていると思いましたし、オイルフィルターの状況も気になりましたが次回交換します。

指で触ればこんなにこってりと・・・ ミッションの鉄粉かもしれませんけど・・・

今回使用するオイルはエーゼットの4サイクル10w-40、ギヤはMA2規格で化学合成油の『MEB-012』を入れます。

購入時の価格は4リットルで3049円と他社と比較すると1000円ほど安く買えたりもします。化学合成油で3059円で1リットル当たり762円。20リットル缶で購入した時の1リットル当たりの価格とほぼ同じなのは手が届きやすい値段設定でしょう。

Vツインマグナはオイルのみ交換の場合は1.9リットル使いますし、フィルター交換の時は2.1リットル使います。オイル換2回に一度フィルター交換も行えばちょうど4リットルを使うことができますので無駄がない買い物ができました。

1.9リットル補充をしてバイクを水平にしてオイル量を確認してのエンジン始動し、しばらくアイドリングをしました。TEITOのオイルからエーゼットに替えてみまして、アイドリング中の変化はあまり感じられませんでした。

その後は走り出してみますとなんと・・・新油って良いよね~まろやか~

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