グリップヒーター取り付け『マグナ250』
秋になりそうなので、朝晩の寒さ対策にグリップヒーターを取り付けました。
昨年にヤフオクで購入しましたメーカー不明のグリップヒーターを取り付けしました。専用の紐がなくて靴用の紐を使ってみました。adidasの靴を買ったときの付属の紐です。紐のメーカーにはこだわりはありません。
靴に紐を通すようにグリップヒーターに紐を通してみました。当然ですが長すぎるので紐が余ってしましました。端っこでグルグル巻きにしてしばっておきました。
配線は過去に取り付けましたデイトナのD-UI|NIT WRへギボシ接続をしました。電源取り出しはできていますので、簡単な作業と思います。鍵を回してアクセサリーがオンになるとグリップヒーターへ通電します。まだ暖かい時間帯にバイクに乗ることを考えるとスイッチが必要でした。
オンオフできるスイッチを+の配線へ入れました。グリップヒーターとD-UI|NIT WRの間にスイッチが入った形になります。これで寒い時間帯だけスイッチを入れてグリップヒーターが使えるようになりました。
スイッチを入れると電圧計の表示は0.1V下がりました。オフにすれば0.1V上がりました。
取り付け箇所は貼り付けタイプのスイッチなので、切るスイッチをセルスイッチの間にはりました。強力両面でしっかりと貼り付けました。やっぱりハンドルのバーに取り付けるスイッチであれば違和感なくシンプルに出来上がると思いました。
配線がどうしてもごちゃごちゃしてしまいまして、なるべく見えないようにしたいのですが簡潔にまとめて、ハンドルバーへタイラップでとめました。そとのきのタイラップはアストロプロダクツ製でハサミもアストロプロダクツのマルチハサミを使ってみました。
このマルチハサミがタイラップを切るのにも使いやすく、ゴム製品もカットしやすいのです、また配線やちょっとしたワイヤーも切ることが可能なんです。
取り付け完了後にはバイクに跨ってみてグリップの握り具合いや感触を確かめながら、ヒーターの温度を確かめました。素手で触れば暖かいです。
走行中では電圧も14Vにまで上昇しますので、グリップヒーターを素手で触ると暑くてやけどするかもしれません。グローブを履いて寒い時間帯に走ってみた結果は、走行風の冷たさを手の甲が感じますが、手のひらは暖かくてほっとします。ググリップの紐の部分に指がくると、指先が冷たくなってしましますね・・・
走行風を防ぐにはサイズが大きめのナックルガードでしょうか。