マグナ250がアイドリングしないので整備するの巻

放置してたらエンジンが・・・ アイドリングしない・・・

エンジンオイルを交換してから2カ月経ちました。結局一度も公道を走ることもなく、任意保険も最低料金まで引き下げて維持をしています。

気が向いたらエンジンかけてあげたりしていましたが、気づいたら放置していまして燃料コックはなぜかリザーブになっていました。

久しぶりにエンジンをかけてみようとセルボタンを押すと、ボコボコと初爆してはいるもののエンジンかからずアイドリングしませんでした。初爆中にアクスル前回にすればエンジンかかったままをキープできる状態です。

アイドリングしない原因は点火しないということで8カ月たったガソリンが劣化している、プラグが寿命である、その他電気系統の不具合と考えました。まずは古くなったガソリンを灯油ポンプで吸い上げました。

Vツインエンジンなのでキャブレターは2個ありますので、それぞれに燃料ホースをつないでキャブレターから抜き取りました。

キャブから抜いた限りではガソリンが腐った感じもなく、ドロドロしているわけでもなく、サビが出てくるわけでもありませんでした。至って普通のガソリンのようです。

ラジエーターホースが邪魔で燃料ホースが付けにくいのです。

少しでも古いガソリンを抜くために燃料フィルターも外してみました。微量でした。

ここでガソリンタンクに新しいガソリンを補充しました。満タンにはせずに少しだけ。こういう時に点滴があればいいんですけどね。

ガソリン補充してエンジンがかかるかセルまわしてみました。最初はボコボコとエンジンかからずダメかとおもいましたが、新しいガソリンがキャブに流れた瞬間にブォーン!と吹けあがり、タコメーターが7000rpmへと上昇です。最高で10000rpmまで確認しました。このタコメーター取り付け動画はこちらhttps://youtu.be/NEZgNEXeU-4

ガソリン劣化じゃなくて電気系統でもなかったとしたら、キャブレターオーバーホールをすると覚悟を決めていました。でも無事に動くので一安心です。

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