リョクエンの50Wソーラーパネル充電で試験運用してみた『昼休み最適化計画』
暑いので車内の食べ物飲み物保管するため自作ポタ電を運用することにしました。
ポータブル電源を部品を購入して自分で作ってみたのが数年前、そこにリョクエンの50W発電するソーラーパネルを取り付けていました。
普段は自作ポタ電を玄関に置いてソーラーパネルは外に出して充電し、夜間は照明にしたりTVに使ってみたりといろいろと試してきました。
ポタ電を自作した目的はもしもの備えというのもありますが、車中泊をしたり外出先で電気を使用することが狙いでした。
そこで車で使ってみようかと思い車に乗せて職場へと足を運びました。あ、ポタ電とパネルを運びました。

車でポタ電やサブバッテリーを充電するにはアイソレーターという走行充電器を使って走りながら充電することは可能です。
しかし電気を貯めるためにガソリンを使っては意味がないしもったいないし、駐車中にエンジン停止させている時間は充電できません。
そういう時こそソーラーパネルの出番なんですね。
車のフロントガラスにゆっくり慎重に重たいアルミフレームのソーラーパネルを置き、ソーラーチャージャーから配線をひっぱり車載冷蔵庫へと電気を送る状態にして仕事をいていました。
天気はあいにくの曇り空。太陽の直射は全くなし。 約4時間後に車に戻ると電圧は10.6V→13.6V→10.6Vの繰り返し。

発電量のワット数よりも冷蔵庫の消費電力が上回っていたようでした。
晴れていれば50Wパネルでも問題ないのですが曇りでは発電量が足りません。

このソーラーチャージコントローラーは標準設定で10.7Vよりも電圧が下がれば自動で停止してくれます。
そのため自動停止しても発電して10.7V超えると冷蔵庫が動き、また電圧下がり出力停止という状況ですね。
夜間のLED照明にしてあとで自動停止などしてくれる使い方なら非常に便利アイテムです。
冷蔵庫への出力を停止させていれば13.4Vの電圧になり、曇り空でもバッテリー充電は可能です。

午後は充電したまま出力なしにしておきます。
冷蔵庫に腐ると困るおにぎりと豆乳コーヒーと紅茶花伝。
冷蔵庫には保冷剤も入れておいてスイッチ入れてる状態でしたが、いつからオンオフ繰り返しているかもわからずでしたが、冷たくも無くて暖かくもないぐらいのおにぎりが美味しいという感じの温度でした。

お昼休み最適化計画ということでCAPTAINSTAGのアウトドアチェアを出して、日陰で風の吹く場所でゆっくりすごします。

リモコンエンジンスターターも洗濯をしてしまい、中古で購入して再セットアップしたんです。そんなことも書いています。

仕事が終わってからのメインバッテリーは12.5V。
これでエンジン始動してみますと自作ポタ電ですがセルスターのIS-330という簡易走行充電器も組んでいるので、雨の日でも充電しながら帰ることもできますが、長距離走らなければ意味がないんですね。
しかしこのIS-330はシガーソケット電源が使えるし陸式ターミナルで電源が使うことができて便利アイテム、ここから電源をとれば電気取り出しに制限はありませんが10.7Vを下回ればアラームが鳴ります。

自作ポタ電でよく充電するのがモバイルWiFiルーターなんです。
リチャージWiFIを公式で中古で購入してみると届いたのはゼウスWiFiの本体、でも契約先はリチャージWiFiです。
チャージ式なので前払い100GBで公式サイトでは6980円、1年間の有効期限があります。
1カ月10GB使うとしても1カ月あたり698円になりますね。


これがあればスマホやタブレットなどインターネットできますし、Youtubeもたくさん見れますし通信料も安上りでおススメです。
デメリットとしては通信回線が4Gだったりするので5Gに比べたら遅いというぐらいです。