リン酸鉄リチウムイオンバッテリー充電器を使ってみる AUTOWHD

50Wソーラーパネルで充電していましたが、やっぱり無理がありまして充電器を購入しました。解ってはいたんですけどね・・・

夏至も過ぎて日に日に陽が短くなっていく季節になってきて、太陽光パネルの発電量も減少していくわけです。

50Wのパネル1台の電流は4アンペアということで、現在使っているリン酸鉄リチウムイオンバッテリー100Ahでは、1日の日照時間が4時間として計算すると6日かかると言います。

ECO-WORTHYのバッテリーを使っているのでメーカーに問い合わせてみると、そう返事が返ってきました。

それでは1日でバッテリー残量が0になったとしても充電が6日かかるなら意味もなく、思い切ってリン酸鉄リチウムイオンバッテリー対応の充電器を購入しました。

こちら↓

ソーラーパネルで充電中の電圧は13,4Vと表示されています。 まだまだ満充電には時間がかかります。

日当たりが良い場所を求めて延長ケーブルを購入して、少し離れたところに直置きしました。

50WパネルではMC4端子ではなくてSAE端子が使われています。

SAE端子だとバイクのバッテリー充電器とつなぐこともできたりもしますね。

ソーラーパネルを外してみると充電電圧ではなく、バッテリーの電圧が表示されて13.2Vです。

まぁ・・・もっと充電したいですよ。

それでこのAUTOWHDというメーカーの充電器を用意しました。

詳しくはこちらをご覧ください→https://amzn.to/47NTp5t

思ってたのより小さいのが良く、ワニ口クリップのケーブルも長め、コンセントも長くて使いやすいのが良し。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーはM8ボルトで、そこにワニ口クリップを挟みます。

これがしっかりと固定されればいいのですが、この小さなボルトに取り付けるのは少し不安ではあります。

でもこの充電器は逆に接続しても、ショートしても保護回路によって安全性が保たれています。

充電器ってバッテリーのプラス、そしてマイナス、最後にコンセントという認識でしたので取扱説明書も読まずに作業したところ、バッチョクで充電器が起動することがわかりました。

その後にコンセントを差し込んで液晶にある設定ボタンを押してLIFEPO4に合わせておきました。

ボタン一つだけのシンプルな操作はとてもありがたいですね。お年寄りでも安心して使えることでしょう。

それで今まで使っていたメルテックのMP-220という充電器は、売却することにしました。

鉛バッテリー専用ですし・・・で冬の間のバイクのトリクル充電とか便利でしたよ。

今度は取り扱い説明書どおりにコンセントから接続をしてみますと、本体が起動してバッテリーOFFという表示になりました。

最初はカーモードになっているので最初にリン酸鉄モードに設定しました。

そしてバッテリーと接続して数時間すると13.6V

充電器の温度が30℃かな?

充電電流は9.3Aと表示されていました。 

10Aの充電器なので、0Ahから100Ahまで充電するとなれば10時間ってことですね。

夜間電力で充電して昼間に料金高い時間帯に使うのも良いですし、屋根のソーラーパネルがあれば昼間に充電器で充電して夜間に使うのも良し、うまく活用できたら良いなと思います。

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