中古ゲーミングパソコンが調子悪いので、SSDをクローンしてみる

2025年の10月でwindows10のサポートが終了になります。ということで2024年の終わりごろにWindows11正規対応の中古ゲーミングパソコンを購入しました。
別にゲーミングPCじゃなくても良かったのですが、動画作りが趣味でもあるためグラフィックボードが乗っているもので、CPUがインテル i-7 の第8世代以上、メモリが16GB以上で探していました。
そしたら見つかったのがCPU i-7 8700 メモリ64GB グラボがGTX1070 6GB
なかなかの良いスペックで価格もそれなりに安い誰かが作った自作パソコンをドズパラ公式サイト で購入しました。
最初はいい感じに使っていましたが、起動するとブルースクリーンが発生することもしばしば、電源ボタンを長押ししての強制終了からの再度起動させて使うこともありました。
しばらくしてオペレーティングシステムをBIOSが読み込めていない状況なのではと考え、crystaldisk infoというソフトでSSDの状況を見てみました。

SSDの健康状態71%。使用時間23379時間とあまり良いわけでもなく、悪いわけでもなく。。。正常と出ているので問題ないとは思いますけども、OSを読み込めずエラーになるわけですのでお金かけます。
アーク情報システム『最新版』HD革命

OSの入ったSSDのクローンディスを作ることにしました。ゲーミングPCだけあってSSDを取り付ける空きスペースはいっぱいありました。SATAケーブルでつなぐSSDが入っていましたが、マザーボードにNVMe M.2が取り付ける箇所が2つありました。せっかくなのでM.2 対応のSSDを取り付けました。

↑サムスンの中古SSDを購入しまして、中古販売側の情報でもCrystaldiskInfoで正常と表示されているものを選びました。
取付にはネジがあれば良いのですが場合によっては購入する必要があります。1つ買っておけば一生困りません。

取付完了してクローンソフトをインストールと起動しました。

コピー元はディスク0のserial SATA SSD からコピー先はディスク2のNVMe M.2 SSDへクローンをします。

こういう画面になったら開始をクリックするとクローンが始まります。

実際にクローンをして、BIOSでOSの起動をクローンディスクに変更して再起動しました。なんの苦労もなくクローンができてパソコンが調子よくなりました。M.2SSDの中古品でしたが健康状態は正常98%で、使用時間は4500時間と短めです。お買い得でした。

動画編集するには256GBでは容量が足りずに、さらに空いたスペースにWINTENの512GBを取り付けました。
ここにはワンダーシェアのフィルモーラという動画編集ソフトをインストールし4K動画も保存して、このSSDの中だけで動画制作をするようにしました。
i7 8700 にメモリ64gbとグラボ6gbの組み合わせでも動画編集は簡単な内容ですが快適にできています。
