屋根から落ちた雪を除去【前編】
屋根から落ちた雪って硬いはずなんだけど・・・
1月下旬なのに気温はプラスなので暖かい日中です。例年なら昼でもマイナス10度とかさ・・・
雪国での暖房ではいろいろアイテムがありますが、俺んちでは石油ストーブを使っています。FF式とファンヒーターです。理由としては暖かいから。
エアコン暖房した年もありましたしパネルヒーターを付けたりした年もありましたが、お金がかかりましたね。電気での暖房アイテムはどうしても消費電力が高くなります。
エアコン暖房では設定温度ど外気温度の差で消費する電力が変わってきます。昨今の世界情勢で数年前は燃料調整費で1キロワットあたり10円追加で払ってねみたいなこともあり、それでは電気料金が非常に高くなるので早々に石油ファンヒーターを購入しました。
この動画を作ったときの東北電力の燃料調整費は1キロワットあたりマイナス7円でした。

とは言っても東北電力の料金プランそのものが値上げされまして、同じプランのままですが基本料金は500円ほど上がり、夜間電力は11円だったものが27円になりました。夜間電力だけでやりくりしていた家庭では、単純に2倍の料金になります。昼間は太陽光発電しているときは無料ですが、雪国ではパネルに雪が乗り発電しない毎日です。
ということでいろいろ試した結果、石油ファンヒーターのスイッチをいれてしまいます。石油ストーブのほうが部屋が温まるのも早いですし、足元に暖かい風がまわるので冷え性にも良いでしょう。

この気温0度のなかでエアコン暖房を18度に設定して使ってみました。消費電力は1.2キロワットで1時間使用すると約35円でした。この日の天気と気温で1日8時間使えば300円前後となります。
ソーラーパネルで2キロワット以上発電し続けていれば、エアコン暖房が1台分無料で使える感じでその他の待機電力はまかなえるのかもしれません。
エアコン暖房で1日300円使ったとして1週間2100円、灯油は20リットルで2100円ぐらい。
どっちが得かと聞かれたら、やっぱり石油ファンヒーターと自分は答えます。これ2台持ってます。
