暗黙の暴風寒波の中で除雪する Tomorrow never knows

まさかこんなに雪が降るなんて・・・

天気マークは雪マークでしたが気にせずいたらまさかのこの状況で、暖冬と言うので昼間はどちらかと言えば例年よりは暖かく、夜もまずまず寒いです。 例年よりは暖かい夜を過ごしています。

そんな朝5時ごろの積雪は50~60センチ、この地域では珍しく湿った重い雪です。せっかく積もった雪なのでダイブしてみました。

湿った重い雪ですので暴風なのにブロワーでも風に流されずに飛んでいきました。暴風のため屋根の雪が舞い上がり、それが下へと落ちてさらに積雪が増していきます。困ったものです。

積雪が多いので左右に雪を飛ばしたいところですが、これだけ多いと雪をとばして置ける場所も足りません。今回ばかりは思い切って前方へ飛ばしながら除雪をしてみました。しかしこの小さな除雪機では飛ばした重い雪の分もあって前へ進むのが困難になってしまいました。斜め前方へ飛ばしました。

これだけの積雪ではエンジンに負担がかかりVベルトへの負担も増してしまいます。ゆっくりと前進してジワジワと気ながに作業しました。『急がば回れ』とか『急いては事を仕損じる』ということわざもありますね。

前日に掘り起こしたエアコン室外機、一晩でこうなりますよね?

『有為転変は世の習い』この世の物事はすべてとどまることなく移り変わっていく。

英語で書くと『Tomorrow never knows』  なんで?

勝利もはいぼくもないまま、孤独な除雪は続いてく・・・

今より前に進むためには豪雪を避けて通れない・・・

雪投だけじゃ生きられない、融雪機を選んだ人もいる

再び僕らは除雪するんだろう この広い雪国のどこかで・・・

ミスターチルドレンのTomorrow never knows

小型の除雪機YT660の限界を迎えてこのありさまです↓

道路沿いではLEDテープで目立ってなんぼの日でした。

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