車中泊をしたいので車に換気扇を取り付けてみた。DIY。

車中泊のときなど車内換気ができるようにファンをとりつけてみました。よくYoutubeで見る作り方をパクりました。

夏がちかくなると少し遠くに行きたくなるもので、家族で遠出するとなると気になるのが宿代金とそれに合わせたチェックインとチェックアウトの時間です。

子どもと一緒に出掛けるとなれば時間通りに行かないことも多く、帰り時間でもあそびたがるので遅くなるものです。そういう時間にしばられずに遠出するためには車中泊が一番いいかと考えていました。

また長時間車内にいるので換気も必要でしょう。  だからDIYの出番です。

とりあえずこれがお試し換気システム1号です。

簡単にガラスの合間にプラダンを挟み込んで、プラダンに穴を空けてPCファンをとりつけるというシンプルな作りです。

電源はモバイルバッテリーのUSBのA端子になりました。

PCファンを固定方法ですが八角形に切り抜きまして、四つ角に強力磁石を貼り付けて磁石でくっつくようにしてみましたが、重さとガラスの角度と磁石の弱さによってすぐ落ちました。

ネオジウム磁石であればくっつくようですが、買いなおすのも手間ですね。PCファンに外枠を作りゴム紐で押さえるような固定方法に変更しました。

吸ってるかな~って・・・

このままでは車内の空気が少なくなりますので、反対側には吸気ように網戸をつくりました。

プラダン3枚の合間に網戸ようの網を挟むだけですね。

自分の車は電動スライドドアなのでゆっくりと空いたり閉じたりしますので、落ちる心配はありませんでした。ゴム紐での固定が良い結果になったのです。

この時点ではまだモバイルバッテリーの置き場所はまだ決めていません。

開け閉めをしても問題ないことが確認できましたので、外側の状態も確認してみました。

この日は小ぶりの雨のため換気扇につけた小さな屋根があったおかげで、車内に雨水が入ってこないことがわかりました。

吸気と排気ができましたので、車内で焼肉をしたり鍋でもできそうですね。

今回試作感覚で作りましたので、精度は低く見た目もあまり良くはありません。頻繁に使うわけでもないので充分でしょうか。

プラダン接着にはグルーガンを使いました。しっかりと接着されて思った以上に丈夫な作りになりましたが、グルーガンが熱いうちに固定するのが難しかったです。面積が大きいほどグルーガンは難しいと思いました。

黒いプラダンに半透明のスティックを使いましたが見た目を考えると黒いスティックを使うところでした。手元になかったので半透明をつかいましたけ・・・

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