2日目にしてトラブル  (ヤマハ除雪機)

除雪2日目にして大きなトラブルが発生しました。 行く先不安な今季は・・・


11年目になるヤマハ除雪機YT660ですが、あとからブレードをつけたのでYT660Bになっています。

除雪がスタートした2日目の朝5時。2024シーズンからLEDテープを使って彩りを加えて除雪をしています。赤色のLEDは除雪機のハンドルの後ろに取り付けて、テールランプのように見せています。道路沿いを除雪していると後ろから車が来るので、後方での自分の居場所をアピールできています。

前方へはLEDヘッドライトを付ければ明るさでアピールできますが、やっぱり除雪機の幅がわからないのでオーガの上部分全体にLEDテープを張り付けて前方アピールしています。 車幅灯とかフォグランプみたいな役割になっていますね。

そんな感じでルンルン♪で除雪していました。巻きつけタイプのグリップヒーターを付けているため、手も暖かくて気分上々です。

そんな時だからなのか少しミスをしてしまいました。大きな石を巻き込んでしまいました。あまりにも大きくて飛ばないぐらい思い石などはオーガの歯では持ち上げられませんので、オーガが石を叩きつけてしまって歯が変形してしまいました。

ヤマハ除雪機の特徴である衝撃吸収ダンパーがあるので、シャーボルトが折れにくい構造になっています。そのためシャーボルトが折れて除雪作業が中断することは10年間1度もありません。しかし、今回はオーガの歯がグニャっと曲がってしまって、ウォームケースと干渉してしまいました。

これでは除雪機が使えませんので大きいサイズの釘抜きを使っててこの原理で戻してみました。正直今回ばかりはダメかと思いましたし歯が折れたら溶接機でも買おうかと思ったほどです。

大きな除雪機ではオーガの歯とシャフトの軸に補強バーが付いていますが、この小さな除雪機にはそれがありません。

そのため変形しやすいのですが元に戻すのも簡単なのかもしれません。


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