『Vツインマグナ』路上でエンジンストールしたので、原因追及とショックの錆取りしました。
バッテリー上がるとわかっててバッテリー交換したけども、また走行中にバッテリー上がりの走行不可能に・・・ 部品がないので点検したり綺麗にしたりと。
走行中にエンジンが止まり走行不可能になりました。しかも運が悪く上り坂の帰り道のことです。自宅まで押して帰ろうと頑張りましたが、あきらめて反対方向へと下りを利用して押し掛けするもエンジンがかかることがありませんでした。
ここはあきらめて助けを呼んで、車とブースターケーブルをつなぐこと数分電気をわけてもらうことでエンジンをセルスタートができました。こんなこともあると思ってバイクにはもしものために常にブースターケーブルを積んでいました。
無事に自宅にたどり着くことができましたので、そのままアイドリング中の電圧を図ると12.8V 。アクセル煽って13.8Vと低めの数値がでますが、時々8Vへと降下したりしましたし、カプラーから火花がでたりと危険な状況でした。
トラブルの原因はバッテリーではなくレギュレーターの断線のようです。
カプラーの中に残ったギボシ端子を取り出したいのに旨くいかず、ギボシを引っ張れないのでカプラーを切って取り出しました。カプラーのみ購入することはできないと思います。
断線理由は経年劣化でしょうから他のカプラーの点検もかねて、接点復活材スプレーをして電気の流れを改善しておきます。
レギュレーターに使っているギボシサイズは上3個は平型ギボシの250型、よくあるサイズでホームセンターやカー用品量販店には売っていますね。しかし下2個はH4ヘッドライトのサイズで通販で探して購入しようと思います。
今回は何を買えばよいのかわかりませんので、今回は試しにこれを買ってみます。後日取り付けテストしてみます。
部品待ちのためリアショックの錆取りをしたり、ブッシュの確認をしてみました。
メッキの錆取りはウエットブラストで表面に浮いた錆は綺麗に落ちています。しかしメッキが剥がれた部分の錆はどうにもなりません。
ショックの上側のブッシュだけ交換しました。
純正ショックの下穴のブッシュはこちら
ショックのボルトの締め付けトルクはありますが、今回は手締めで緩まないぐらいに締めました。
錆取りしてだいぶ綺麗になりましたが、左側のショックはメッキ剥がれが酷く腐食が進んでいました。サイドにバッグを取り付けているので見えない部分でもありますが、綺麗にするか交換した方がいいのかなと思ったりもしました。