1300円ぐらいで買える安物タコメーターを取り付けました『マグナ250』

バイクの調子が良くなったり悪くなったりするので、状況確認できるように電気式タコメーターを追加しました。ないよりはあった方が良いってやつ。

https://youtu.be/DLcsoFGNwe8?si=5XGBUw78Ltbf5CEH

前回はデイトナのD-UNIT WRを取り付けてから、ルナポリエの小型デジタル電圧計を取り付けました。その後のD-UNIT WRに空いている配線に安物のタコメーターを取り付けました。

その安物タコメーターですが本体の裏側の配線が通してある部分から水が入る恐れがありまして、雨の日でも走行する自分としては故障の原因になるので防水処理をしました。手元にあるホルツのすき間シール剤と言うものを使い配線と本体のすき間に塗りこみました。防水だけてなく振動によって本体に接触した配線の被覆が削れてショートすることを防ぐことも可能です。

シール剤が固まるまでの間にタコメーター取り付け場所からパルス信号を拾うための配線を通し、その配線を割り込ませるために分岐ハーネスを手作りをして装着しました。手作りが面倒な時はデイトナのハーネスなどがありますね。

一度外したステーを戻しますが最初から取り付けられている状態で届いています。

取り付け場所はヘッドライトの上の位置で、ここに留めてみました。インジケーターランプが隠れないので全体がスッキリな印象になりました。

メーターの照明配線の赤と黒には自分でギボシ端子を取り付ける必要がありました。電源コードの黒はプラスで緑はマイナスでしたので、照明赤線と電源黒線を分岐ハーネスで一つにしたり照明黒線と電源緑線を分岐ハーネスで一つにまとめ、それぞれをD-UNIT WRへと繋ぎました。

D-UNIT WRで電源をとれるためキーをオンにすると照明が点きました。メーターの針は赤く光り文字盤のメモリは青く点灯していてさりげないオシャレに見えますし、照明が白じゃないのが良いところです。

そのままエンジンをかけてみるとアイドリング時の回転数は1500rpmぐらいでした。適正回転数が解らないのですが1000rpm前後ぐらいが一般的みたいですので、タコメーターを取り付けて回転数を知ることができただけでも収穫がありました。

実際に行動を走行してみました。明るい時はメーターの照明の色は感じませんでしたが、トンネルの中ではしっかりと色がわかります。アナログのタコメーターをつけたので隣にアナログのスピードメーターや電圧計やら水温計やら付けたくなってきました。

走行中に数字で管理できるようになったのでトラブルも未然に防ぐことができたらいいなと思います。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です