スキーのストックを短くする方法

ストック買ったら長かったので、短くしてみたスライドショー

4歳の女の子にお父さんのストックを貸してあげました。伸縮できるため短くしてみたものの、重くて手が痛いようです。

そのためリサイクルショップに行って中古のジュニア用のストックを300円で買ってきました。しかし長さが合わずに長すぎるようでした。

この手に持つ部分もキッズ用では小さくて良いですね。こんなに大きなものを4歳児に持たせていたのです。グリップだけじゃなくてリングも大きいものになるので、とても重く感じていたと思います。

それではストックをカットするためにグリップの上のネジを外し、ストラップを取って引っ張って引っかけて抜き取ります。おもいっきり強く叩きつけること数百回、手の皮がむけるほど強く繰り返して抜きました。

なかなか抜けないと思っていたら接着剤で固定されていました。また白い部分は全部グリップに埋まっていました。

ストックの太さが一定になっている部分の範囲内で切り落としました。ハンドグラインダーで切り落としましたが、金鋸などでも切ることができます。 楽をしたいのでグラインダー一択でした。

またストックが細くなっている部分で切り落とすと、グリップを取り付けることができなくなるため注意が必要です。

切ったストックの上にグリップを被せて手で押しても入りませんので、ウレタンハンマーなどを使って叩き入れました。プラスチックのグリップが割れないように気をつけました。

そしてストラップをネジで固定すれば完了ですね。

伸縮ストックで長さを合わせておきましたので、それと比較するとだいたい同じ長さになりました。

グリップも細くなりましたので手が小さい子でも簡単に扱えるようです。

中古品を買って切って長さを調整しても、来シーズンはこの長さで使えるかもわかりません。身長が伸びれば短くなってしまいますから、最初から子供用の伸縮ポールを購入しておけば何年も使えますよね。

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