ECOーWORTHYのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを組む

鉛電池からリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに変更してみました。 安いわりには良いもんですよ~

ECO-WORTHYのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを購入しました。

容量は100Ahの12Vです。 ということは満充電にすれば1280ワットの電気が使えるということです。

さっそく開封してみると取扱説明書が入っていました。そこには残念ですが日本語がありません。

仕方がないのでスマートフォンのカメラを使って翻訳して読みました。便利でありがたいですね。

リン酸鉄リチウムバッテリーは鉛バッテリーに比べると非常に軽くて、持ち運びがしやすいのがメリットの一つ。

だけど段ボールから取り出すにはちょっと大変なので破いてしまいましたが、初期不良などの場合の返品する場合はこの段ボールで返却することになっています。

破くと返品できません、捨てても返品できません。

さっそく電圧を計ってみると13.18Vです。 バッテリーは半分ぐらい溜まってるってことでしょう。

そこで普段は鉛バッテリーを充電しているECO-WORTHYのソーラーパネル25Wキットで充電してみます。

ソーラーチャージコントローラーはボタン一つのシンプル設計が好印象です。

ボタンを長押しして点滅したら表のランプが2個光るようにしますと、リン酸鉄を充電する設定になります。

このワニ口グリップも付属品でしてバッテリー端子のM8ボルトに丁度良く、ガッツリと固定してからしばらく充電しました。

ソーラーパネルつないだままでの電圧は13.41Vに、25W発電のパネルではだいぶ時間が過ぎてしまいました。

取説によれば13.41Vは充電量95%ぐらいですね。 

放電中は12.85Vを下回らないように気をつけます。

普段使っている鉛バッテリーと入れ替えます。

鉛バッテリーも前日に使用しまして10.7Vまで下げましたが、放電停止すると12.3Vになったりします。

比重計は良好なので久しぶりにパルス充電をして、バッテリー性能を回復させました。

配線の端子はM6からM8へ変更のため圧着を油圧ジャッキで行いました。

このサイズの圧着端子がないのでちょっと強引ですがガッツリ決まりました。

その後配線繋いでインバーターを起動させてみました。

リョクエンの1000Wインバーターは60ヘルツ仕様になっています。

最近の家電は50Hz/60Hzと両方対応しているのであまり気にすることはありません。

リン酸鉄リチウムイオンバッテリーでポタ電起動できましたので、電動インパクトドライバーでヒューズを固定しました。

コントローラーの設定ではバッテリー種類をリン酸鉄の場合はb03にします。

鉛バッテリーもメルテックのMP-220で充電しておきました。

それをパナソニックのカオスと並列つなぎでポータブル電源化しました。

さすがに重くて持ち運びに不便ですし、リン酸鉄の100Ahよりも容量が小さい64Ahなのに重さは2倍ほど。

活用できるところはうまく使って節電をしようと思います。

じゃなくて電気を使いまくりたいと思います。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA