除雪機のバッテリー充電方法でソーラーパネルを使ってみる。
10月にももなると朝はすこし冷え込むようになりました。
少しづつヤマハ除雪機のメンテナンスも進めていかなければいけない時期でもありますね。
まずは基本のバッテリーの充電です。2015年モデルのヤマハ除雪機YT660Bにはリコイルスタート機能がありますので、バッテリー上がってもリコイルでエンジンを始動させることができます。
セルスタートだけの除雪機ではバッテリーが必須ですので、バッテリーが上がていれば充電器を使って充電したり、車とブースターケーブルを繋いで充電したりセルスタートしたりもできます。
今回は自分の除雪機ではソーラーパネルを使って充電してみました。

自分が使っているのはECO-WORTHYの25Wソーラーパネルキットになります。
25Wの発電量では大したことありませんが、ヤマハ除雪機はバイク用のバッテリーを使っていますし容量もあまり大きなものでもありません。ヤマハ除雪機には十分な発電量です。
アルミフレームで10年使えて雨にも雪にも対応のため水洗いも可能です。
ソーラーパネルで発電した電気はソーラーチャージコントローラーを通ってバッテリーへ流れていきます。このコントローラーがバッテリーの過充電しないように調整してくれますし、バッテリーからパネルへの電気の逆流を止めてくれます。その機能(トリクル充電)のおかげで除雪機にソーラーパネルを繋いだままシーズンオフを過ごすこともできますね。
シーズンオフにバッテリーを満充電で維持しておけば鉛バッテリーも長持ちできますね。

バイク乗りでは有名なメーカーなカエディアがあります。KDR-SAE1-60というケーブルをバッテリーに常時接続しておけば、ソーラーパネル充電したいときに側面のカバーを外さずに接続することもできます。
あると便利なアイテム紹介でした。