YT660B チルト機構が使えなくなったので分解整備してみた
雪ももうすぐ!っというときにオーガチルト機構が動かない状態になりました。 2025.11.15
2015年モデルのヤマハ除雪機YT660にブレードを後付けしてYT660Bとして使っていました。
2026年で12年目の除雪機ですがシーズンインする前にオーガの高さを調整するレバーがスカスカになりました。
ちなみに赤黒線はテールランプになります。

レバーがスカスカになっても引いては戻すことでワイヤーは動いていました。
ワイヤーが切れたということではないようですので、引っ張ってみるとすっぽり外れました。

ワイヤーの先端に引っかかる球がついているので、長年使ってナットが緩んで外れてしまったようです。

ただとりつけて戻すよりはせっかくなので、ワイヤーをパーツクリーナーで洗浄してグリーススプレーで注油しておきました。
ノズルの先端が細いスプレーで柔らかいグリスなら浸透していきます。
いずれはサビて切れるかもしれませんので、なるべく注油したい部分ですね。

ワイヤーの先のゴムをめくりあげてみると、ダンパーの作りがわかりました。
シンプルな構造でレバーを引くとワイヤーが引っ張られて、ダンパーのロックが外れるという仕組み、ワイヤーを引っかければすぐに治りました。

また一度取り外してゴムカバーを被せてからワイヤーを通し、ゴムカバーを少しめくりあげながらナットを閉めこみました。
ボルトとナットの固定位置でレバーの遊びがきまりますので、遊び1センチぐらいにしてしっかりと固定しました。
ここ数年は遊びが大きくて握りこまなければチルト機構が使えない状況だったのです。

下の台座には上側と合う位置にしてカバーを被せて終了です。


部品を注文することがなく修理できたのが幸いでした。
日頃のメンテナンスって大事ですね。
スロットルワイヤーや、シューターのワイヤーなども注油しておきました。

チルト機構のワイヤーケーブルは年式によって型番が違いますね。
2015年モデルでは【7T0-G3626-00】ですが、検索すると↓ばかり出てきます。
代替品なので同じかと思いますけど・・・
ゴムカバーだけ購入すると↓
ワイヤーに注油したのはこちら↓ノズルが細いのですき間に差し込むのに良いですよ。















