マグナ250のリザーブクーラントとプラグ交換

ちょっとずつメンテナンスをしている1994年式Vツインマグナ。以前にオーバーヒート対策をした時に やり残したリザーブタンクのクーラント交換と、プラグ交換を素人なりにDIYしてみる梅雨の季節6月のことです。

マグナ250のラジエーター液のリザーブタンクはエンジンの後ろ側にあり、再度カバーを外すことでメンテナンスをすることができます。抜くためには吸い上げるポンプなどが必要になってきます。スポイトや注射器のようなシリンジなどがあると便利です。

古くなったクーラント液をシリンジで吸い上げて、古いペットボトルなど排出しておきます。タンクを外して水洗いしても良いのですが、手間がかかりますのでクーラントを補充することにしました。ラジエーター側に入れた分の余りものを使いました。タンクにはLOWとUPPERがありこの間に収まるようにいれます。ですがクーラント交換をすれば全体量が減少する場合もありますので、UPPERまで入れておくことにしましたが、エンジンが温まってくるとそれ以上にいれても細いホースから排出されていきます。LOWより少なければオーバーヒートする恐れもあります。入れ替えができましたらキャップをしっかりと締まるだけでおしまいです。

ついでにプラグ交換もしてみました。Vツインエンジンなので2本のプラグが必要になります。純正指定ではNGKのCR8EH-9CR9EH-9です。またはDENSOのU24FER9かU27FER9となります。純正状態のバイクであればCR8EH-9で充分でしょう。外したプラグは念のためバイクの車載工具と一緒に持ち歩いて出先でのトラブルに対処できるようにしたいものです。車載工具にもプラグレンチが入っています。

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