オイルプレッシャースイッチを交換した。マグナ250
鍵を回し通電状態する点灯するはずのオイルランプが点灯しないので、オイルプレシャースイッチを交換しました。エンジンオイルの圧力を感知していないときは点灯し、圧がない状態では消えているのが正常なものです。
12年このバイクに乗っていますが、中古車を購入した時から点灯していませんでした。エンジンオイルは3000kmで交換していましたし、最初は販売店に依頼していましたのでオイルが入っていないということはありませんでした。ただのスイッチの故障なのです。
このすいっちは短いプラスドライバーかメガネレンチがおすすめです。自分は何も考えずラチェットでカチカチと音を立てて作業していましたが、ネジ山をつぶしてしまいました。小さいネジなのでオーバートルクをしてしまったようです。
交換方法は最初にゴムキャップを外します。そして配線を外すためドライバー等で外します。24mmのスパナやソケットを使いプレッシャースイッチをはずします。今度は新品を取り出しスイッチのネジ側にオイル漏れ止めのために液体ガスケットをぬります。
最初についていたぐらいの締め付け具合で取り付け、配線取り付け、ゴムキャップをつけます。交換できましたら鍵を回し通電状態にしてランプが点灯するか確認後、エンジンをかけて消灯するか確認します。
このスイッチが作動すればオイル不足に気づいたり、走行中のオイル上がり下がりによるオイル量が減少したことに気づき、オイル不足による潤滑不良や焼き付きなどのトラブルを防ぐことができます。