死んだバッテリーを充電してみる
職場にもある除雪機のバッテリーが昨年ですが完全放電していました。リコイルスタートできる車種ではバッテリーあがってもエンジンスタートすることができますが、セルモーターを回すことができません。電動シューターなら電気がなければシューターを動かすこともできません。シューターもハンドルクルクルする手動タイプならそれでも良いのですが・・・
ということで、1シーズンをリコイルスタートでエンジン始動してきましたが、バッテリー回復することもなく終わり夏を超えてバッテリー充電器をつないでみました。いつもメルテックMP-220です。自動でバッテリー状況をチェックするとこんな結果に・・・
容量は空っぽで、電圧8V。 もう力尽きたようです。こちらを充電すると満タンでも10Vと機能が落ちていました。さらにパルス充電をかけてみると。。。
結果は・・・
バッテリーは【不良】です。
誰かがキーを回してライトを点けたまま数か月放置したようでこの結果です。メンテナンスフリーバッテリーで、YUASAのYTX14-BSなら10年持ちそうなんです。
四季折々の楽しみがありますが、機械の維持整備は日々の楽しみかもしれません。