除雪シーズンスタートしました。ヤマハ除雪機 YT660

夏から秋にかけてメンテナンスをしたヤマハ除雪機YT660+Bを使っての除雪が始まりました。去年よりも早く雪が積もり始めました。

冬が近づくにつれ手足が冷えてきますので毎年雪かきや通勤でも日常で防寒テムレスを履いています。防寒テムレスという名前の通り激しく動いて汗をかいても、手が蒸れることがなく快適に作業できるのです。サイズはMサイズでも小さめというかフィット感があると感じがしました。蒸れないので臭くならないのが最大のメリットですし、―60℃でも柔らかいので真冬でも手がうごきやすいのです。

ヤマハ除雪機の一台二役として雪を飛ばす除雪機でありながら、ブレードを使って押して除雪できるYT660B仕様を使っています。

正確にはYT660ですが後付けでブレードを取り付けました。雪を飛ばす場所がないときや積雪が少ないけれど除雪したいときには役立つのがブレードです。スコップでは上半身の負担が大きくなりますし、スノーダンプでは足腰の負担が増えます。思い切ってブレードを取り付けてみると体への負担はほとんどありません。スコップを買い替えることも少なくなりましたが、ガソリン代がかかることがデメリットになりました。

夏から秋にかけてメンテナンスをしてきましたが、この積雪による除雪でメンテナンス後の除雪確認ができました。エンジンオイルはTAKUMIモーターオイルの5w-30で化学合成油です。純正エンジンオイルと粘度は同じですがグレードがSJからSPへと高くして使ってみました。振動が減ったのか静かになったような気もします。車のサーキット走行する人が使うTAKUMIモーターオイルですので、高回転までまわしても大丈夫なのでしょう。車と違って除雪機は空冷なのでそこはどうなのかは疑問ですね。

オーガなども分解整備をしたり、オーガベルトと走行用ベルトも交換をしたため、いちおうオーガを回して雪を飛ばしてみました。Vベルトが滑れば雪が飛ばなくなりますし、部品の付け忘れによるオーガ空回りもなく、電動シューターもきっちりと動いてくれました。現在の問題点と言えば9年目になるバッテリーが弱い気がするぐらいです。

本日の除雪で整備ミスはなかったと確信できましたので、今後の除雪を楽しんで行きたいですね。

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