ヤマハ除雪機YT660Bのバッテリーとプラグ交換
自分のじゃないけどヤマハ除雪機のバッテリー交換をしました。 何はともあれ、動いて良かった
ユアサのYTX14-BSの純正バッテリーを鍵を回したまま数か月放置したため、バッテリーが完全放電してしましました。ですがリコイルスタートでエンジン始動できているのでそのまま使っていましたが、電動シューターの動きも悪くてスムーズに除雪することができませんでした。
メルテックMP-220でサルフェーション除去のためパルス充電を試してみましたが、バッテリーは不良と判断されて充電ができません。それで用意されたのが古河電池のFTX14-BSです
新品に替えるとセルモーターの回り具合はキュキュキュキュと早くまわりました。もちろん電気があるので電動シューターの動きもスムーズです。バイクのバッテリーは3年とか5年とか言いますから早めに交換したいものです。
この除雪機のプラグ交換もしてみました。バッテリー不良のときのプラグは全く焼けることがなく、ガソリン臭いまま湿っていました。それでもエンジン始動して除雪することはできていました。バッテリー交換前にプラグも交換してみまして新品でも焼けることがなかったのですが、バッテリー交換後に再度確認のため外してみると綺麗なきつね色に焼けていました。
バッテリーの状態でプラグの焼け具合いが変わってくるとわかりましたので、バッテリーはできるだけ満充電を維持していきたいものですね。
この除雪機の純正採用プラグはNGKのBPR4ESターミナル一体型でした。外すこともないので一体型で良いのですが分離型の方が少し安い場合もあったりしますね。