L160S ムーブカスタム オイル交換

初心者ですけども平成16年式ムーブカスタムのエンジンオイルとフィルターを交換を動画にまとめました。

こちら平成16年式のムーブカスタム。型式L160Sになります。もう全体的にくたびれてきましたが継続車検を受けましたので、あと2年は走ることでしょう。

オイル交換時にボンネットを開けるのでついでにバッテリーチェック窓をみてみますと、しっかりと緑色になっています。まだ2年ちょっと使ったぐらいなのでこちらもあと2年使いましょうか。

オイルレベルゲージを抜きますとオイル量はこんな感じにベットリと言いますか、裏側をみるとオイル量は少なめなんですね。この車のレベルゲージ差し込み口の形状が悪いからなのか、なんどやってもうまく読み取れないのです。自分だけかもしれません。

その抜いたところにオイルエキストラクターのホースを差し込みまして、奥まで突き当たるまで挿入しました。

いつものアストロプロダクツのオイルエキストラクターですね。これでシュポシュポとタンクの空気を抜くとホースの先端から空気を吸い込んで、エンジンオイルを吸入するというものです。

これのおかげでジャッキアップをしなくても良し、スロープに乗せなくても良し、ドレンガスケットを用意しなくても良しとメリット沢山あります。デメリットとしてはホースが細いので吸入量が少なくて時間がかかることでしょう。

そんな時間がかかるとわかっているのでエンジンオイルの準備をします。TEITOのULTIMATE SP020 化学合成油の0W-20です。そこに『さくらオールディーズ2』というエンジンオイル添加剤を加えました。

古い車なのでエンジンオイルがどこからか微量ながら漏れてくるのです。0w-20のオイルが柔らかすぎるためかわかりませんが、このオイル添加剤を加えるとオイル漏れが止まったり、圧縮漏れが少し改善されて燃費が向上したりとかします。

実際にこれをいれて3000キロ走りまして、その後に車検に出してみるとオイル漏れはなしと判断されました。微量な漏れなら効果期待できます。

添加剤の色は緑色。エンジンオイルと混ぜました。

この車の良いところはオイルフィルターの交換もジャッキアップしなくて良くて、バンパーのすき間からエクステンションで伸ばして作業できるのです。車体に潜らなくていいのは素晴らしいと思います。

モノタロウブランドのオイルフィルターですけど、あえて安物を使っています。もう5年ほどこれ一択ですが調子良く乗れています。Оリングにオイルヌリヌリ。

ここにあるからDIYには最高の場所です。工場でリフト作業では交換のためにリフトを下げることになりますけど、それもまた目の高さに合わせたら作業性向上ですよね。

キャップを外すの忘れていましたけども、開けてみると冬越しするとこんな感じ

オイル注入! 注油口の周りに配線とか電子部品あると初心者はビクビクするんです。

補充してエンジン回してちょっとしたらオイルはこのぐらいですが、表と裏でぜんぜん違うのはなぜ?

不安でしょうがない

前回から7カ月経っていたようで3400km走ったようです。真冬に作業するよりは春を待ちたいですから。

距離的にもOKなノンターボです。

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